「第五人格始めたけど良くわからない」
「自分負けたはずなのに何故か勝ちになった」
など、まだ良くわからない方のために第五人格のルールを説明していきます。
暗号機は全部で5台
まずマップには暗号機と呼ばれるものがあります。
サバイバー4人は手分けしてこの暗号機を計5台解読しなければいけません。
ハンターはこの解読を妨害しながら4人のサバイバーを脱落させることを目的として動きます。
また、暗号機の場所はプレイごとに変わります。
ただし、完全なランダム形式ではなく、決められた場所の候補の中から数台選ばれるシステムとなっているので、プレイしていくと「ここに今回はあるのかな」とわかってくるようになるはずです。
調整って?
暗号機の解読は、途中に行われる「調整(スキルチェック)」を成功させることによってより早く終わらせることが可能となります。
ゲージの色が変わっている部分に合わせて画面をタップしましょう!
ちなみに、調整を失敗してしまうと進めた解読のゲージが少し減ってしまい、さらに、ハンターに通知がいってしまうので自分の場所がバレてしまいます。
解読中は周りの様子を伺いながら、調整を成功させ続けることに集中しましょう。
ハンターに攻撃されるとどうなる?負ける?
サバイバーが受けられるダメージは「2」とおぼえておきましょう。
ハンターの攻撃を1度食らうと「1」ダメージが増えます。
もう1度食らうとMAXの「2」になってしまい「ダウン状態」となってしまいます。
※ハンターによっては攻撃が「0.5」「1.5」ということもあるので、一概に2回食らっていいとは限りませんが基本として覚えておくようにしておきましょう。
体力の状態を示すアイコン
健康状態
1回食らった状態
2回食らった状態=ダウン状態
ダウン状態になると、ハンターはサバイバーをマップ上にあるピンク色の椅子「ロケットチェアー」に座らせることが出来ます。
ロケットチェアーに座らせられると自力では抜け出すことが出来ず、味方に救助に来てもらう必要があります。
ロケットチェアーに座らせられている状態
ロケットチェアーに座らせられて一定時間が立つとサバイバーは飛ばされてしまい、脱落となります。
ロケットチェアーには何回まで座れる?
何回まで座れるというと語弊がありますが、
多くて最高で「2回」です。
3回目は「即脱落」となります。
詳しく説明すると、
ロケットチェアーのゲージは「10段階」となっていて、1回目の救出のタイミングによって「2回目に飛ぶか飛ばないか」が決まるのです。
これがロケットチェアーの仕組みです。
1回目の救助が半分を超えていると2回目座ったときにすぐ飛ばされてしまうので、味方を救助するときはゲージ半分ギリギリで助ける「4割救助」を目指します。
もし救助するときに半分を超えてしまっていたら、時間を稼ぐために10割直前のギリギリで助ける「9割救助」を目指しましょう。
ゲームを円滑にすすめるために、覚えておきましょう。
但し、最近では
試合展開によって「見捨て判断」=救助しない方がいいということもあります。
救助に行く=ハンターの存在感を溜める可能性が高いため、
その後の試合展開が厳しくなるかのうせいがあるからです。
ガラテア、白黒無常、泣き虫等のハンターは特に、
存在感がMAXになった時の強さが格段にあがるので、救助するかしないかは臨機応変に対応することを心がけましょう。
通電後は2箇所のゲートを目指そう
5台の解読が終わるとゲートを開けることができるようになります。
ゲートはマップに全部で2箇所あり、5台の解読が終わると一定時間マップに「オレンジ色のアイコン」が表示されるので、ハンターの攻撃を受けないようにしながらゲートを目指しましょう。
また、ゲートの開門は暗号機の解読と同じように進めますが「調整」は発生しません。
ハンターが近くにいない場合は、早めにゲートを開けて、味方の合流を待ちましょう。
勝ちと負けのルール
勝ちと負けを決めるルールを説明します。
3人以上の脱出が勝利の条件
4人いるサバイバーの内、3人が脱出することができればサバイバー側の勝利となります。
つまり、ゲームの途中に1人が脱落してしまっても残りの3人が脱出することができれば4人全員が勝利したことになります。
なので、ここで気をつけなければいけないのが、
ゲートが開いた時、3人のサバイバーが常にゲートに到着していて、もう1人のサバイバーが椅子に座らせられてしまっている時、どうするべきか。
答えは「見捨てて3人で脱出する」です。
3人が出れば、捕まっている1人も含めてサバイバー側の勝利となるので、いさぎよく見捨てていち早く脱出しましょう。
これでサバイバー側の勝利です。
万が一、この状態で助けに行った人もやられてしまうとその時点でサバイバー側の勝利は不可能になるので十分に気をつけましょう。
2人の脱出は引き分け、脱出1人以下だと敗北
サバイバー4人中2人しか脱出できないと引き分けとなります。
さらに1人しか脱出できなかった場合、また1人も脱出できなかった場合はサバイバー側の負けです。
なので、先程の例で言うと、
・4人中1人が椅子に座らせられている
・助けに行った1人がやられてしまった
となると、残った2人はやはりいち早く脱出して「引き分け」を狙うことが最優先となります。
ゲームに慣れてきて
「上手く救助して一緒に脱出する」という方向にゲームを傾けることができるようになるまでは、あまり考え込まず自分が脱出できるようになったら出てしまうのが安牌です。
これが第五人格の主なルールとなります。