祭司って?
祭司は、壁にすり抜けられるワープを設置したり、遠くにいる味方と長距離ワープを繋ぐことができるトリッキーなサバイバーです。
弱体化、強化と頻繁に繰り返されていて以前と比べるとあまり使われなくなりましたが、今でも立ち回り方次第では試合をいい流れに持っていける強力なサバイバーなので、高ランク帯でもしばしば使われることがあります。
祭司ができること
祭司は壁にワープを設置することができるという点が最大の魅力ですが、ワープには2種類あります。
壁をすり抜けられる「通常ワープ」と遠いサバイバーと繋ぐことができる「長距離ワープ」です。
通常ワープ
通常ワープは、壁や障害物をすり抜けられるワープのこと。
普通では通れない箇所もワープを貼って逃げることができるため、自分がチェイスしている時はもちろん、味方がチェイスしやすいように補助のワープを貼ってあげるなども効果的です。
月の河公園の橋や、2階建ての建物の上下でワープを貼ってあげるとハンターとの距離を大きく開けることができます。
長距離ワープ
長距離ワープは自分と他のサバイバーの位置を一瞬で移動できるワープのこと。
ここ最近ではアップデートが入り、ワープの受け取り先を指定することもできるようになりました。
主に
・暗号機の引き継ぎ
・救助後の逃走用
等として活用してあげると、試合の運びがスムーズになります。
祭司の注意点
祭司のワープはとても便利ですがいくつか気をつけるべき点があるので、祭司を使う人はもちろん、使わない人も覚えておきましょう。
・通常ワープはハンターも通れる
長距離ワープはハンターが通ることはできませんが、通常ワープはハンターも通ることができます。
通ったハンターは少しだけスタンしますがすぐに追いかけられるようになるので油断しないように気をつけましょう。
・味方が長距離ワープをくぐると一定時間「残像」が残る
長距離ワープは遠い距離を一瞬で移動できてとても便利ですが、味方がくぐると一定時間「残像」が残ってしまいます。
ハンターはこの残像を攻撃することによってサバイバーにダメージを与えることができるので、ダメージを食らってしまったサバイバーの治療を率先して行ってあげましょう。
・長距離ワープにはクールタイムがある
祭司の長距離ワープにはクールタイムがあります。
一度長距離ワープを生成すると150秒間、長距離ワープを生成することはできません。
試合の流れを読み取りながら最適なタイミングで生成することを心がけましょう。
祭司のオススメ内在人格
祭司のオススメ内在人格は右下(36)です。
左右(39)の祭司もちらほらいますが、やはりいざという時のために「危機一髪」は積んでいった方がいいと思います。
祭司の立ち回り
最近のオススメの立ち回りは「ひたすら解読」です。
救助は他の救助キャラに任せてとにかく解読に集中してみましょう。
※一個人の意見ですm(_ _)m
ただしがむしゃらに解読するのではいけません。
しっかりと味方の暗号機の引き継ぎ管理を行い、率先して救助に行くキャラ(傭兵や機械技師、空軍等)などと長距離ワープを繋ぎ「暗号機の引き継ぎ」を徹底することが重要です。
もちろん状況に応じて救助に行くことも大切です。